「喉に違和感があるよ」妻が突然言い出しました。
まさか風邪か?それとも流行り出したインフルエンザ?まずいまずいそれはまずい。
と言うことで、今更だけど風邪対策の基本中の基本「うがい薬でうがい」をすることとなりました。(今まで使用してなかったんです…)
イソジンは妊婦にはNG!?
うがい薬と言えばイソジン。でも待てよ。口に入れる物なので、まずは妊婦さんにイソジンが問題がないか調べてみることに。
イソジンのうがい薬やのどスプレーには、ヨードが含まれています。ヨードは胎盤を通
過します。ヨードは昆布などの食品にも多く含まれている成分です。のどが痛いときに 1 度、使用されたぐらいでは特に赤ちゃんに問題は起こりません。 しかし、風邪の予防のために、毎日イソジンを使用してうがいをしたり、ヨードスプレ
ーで消毒したりすることは止めてください。ヨードは吸収され、胎盤を通過し、胎児の甲 状腺に蓄積されます。長期間連用すると、胎児が甲状腺中毒になることがあります。
やはり!イソジンに含まれるヨード(ヨウ素)という成分が赤ちゃんに悪影響を与える
恐れがあるんですね。ちゃんと調べてよかった。1度くらい使っただけでは問題はなさそうですが、定期的に風邪予防で使うとなるとちょっと心配になってしまいますよね。不安になるのも嫌なので妊娠中はイソジンを使わない事にしました。
また、うがい薬と同じように喉スプレーもヨードが入っているものがあるので、妊婦さんは注意が必要みたい。
ちょっと道をそれますが、先日イソジンが名前を変えるというニュースがありましたね。「イソジン」改め、「明治うがい薬」に2016年4月1日から変更するそうですよ。「ただいまの後はガラガラ、ジンジン、ガラガライソジンジン」の歌が流れるCMが懐かしいなと久々に思い出しました。色々と事情があるんだろうけど、なんだかピンと来なくなっちゃいますね…
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ヨード(ヨウ素)が入っていないうがい薬
色々と調べた結果、浅田飴から出ている「水溶性アズレンうがい薬」という名前のうがい薬がヨード(ヨウ素)を使っていなく、妊婦でも安心して使えそうなので、これを買う事にきめました。
有効成分であるアズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)は、うがいをすることで口中やのど粘膜に直接作用します。たっぷり使える250回分。風邪が流行るシーズン以外にもご使用いただけます。。
浅田飴のホームーページ上で、妊娠中も使用できると記載もあり安心しました。
出典:http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/folic_acid.html
妊娠中でも使えるのどスプレー
こちらも水溶性アズレンうがい薬と同じ浅田飴から発売されている、水溶性アズレンが配合されたのどスプレーです。外出時も使えるので、うがい薬と合わせて使うといいかもしれません。
妊娠中は水溶性アズレンうがい薬で風邪対策(まとめ)
とりあえず、妻の喉の痛みはたいしたことがなさそうだったので一安心です。今後は「水溶性アズレンうがい薬」も使って風邪対策をしようと思います。また、今回改めて思ったのですが、妊娠中は特に口に入れる物は注意が必要ですね。少しでも疑問に思ったら、調べたり、お医者さんに相談するのが良さそうです。